映画・ドラマ

「梨泰院クラス」の最高のシーンTOP3~梨泰院クラスを語りたい~

2020年に韓国だけでなく、日本でも一世を風靡した韓国ドラマ「梨泰院(イテウォン)クラス」

1話1時間程度で、全16話が、Netflixで配信されているのですが、韓国ドラマすら見たことのない著者は

今まで関心すら持っていませんでした。韓国ドラマに対する先入観が大きかったのかもしれません。

ところが、他に見たいものもないという理由で1話ずつ見始めてみたところ、「え…なにこれ面白い…」

今更、魅力に気付いてしまいました。

何が面白いかというと、このストーリーのテーマは、①復讐➁恋愛➂ビジネスの三本柱になっていて、どのテーマをとってもレベルが高いということ。

①復讐に関しては、少年漫画が好きな男性陣は絶対ハマるような超絶サクセスストーリー

➁恋愛に関しては、女性・男性どちらにも受けるハイレベルで対照的な2人の女性との三角関係(あなたはどっち派?)

➂ビジネスに関しては、意識の高い人は必ず感化されるであろう若者の企業ストーリー

すべてにおいて高いレベルで展開が進んでいき、ほとんどダレることなく最終話まで導いてくれます。

万人受けすると思うので、本当にすべての方にお勧めはしたいドラマでした!

以下、ネタバレを含みますので、ご注意ください!

では、個人的に好きなシーンTOP3いきます!

🖊この記事を書いている人

・名前青雉(アオキジ)
・年齢31歳
・経歴:大学卒業後、新卒で少数精鋭の中小企業に就職。社員数は全国でわずか40名弱ながら、所属営業マン全員が年収1000万円を超えるエリート集団の中でひたすら揉まれる。
人間としての生活は許されず、過酷な日々を耐え抜くも1年半で退職。その後、社員数1000名のベンチャー企業に転職。前職の過酷な営業経験が活かされ、入社初月で「新人王」、半年で役職に就く。2年後には管理職になり、現在は役員を目指し今日も勉強中!

第3位 「きっちり…7年」

「きっちり…7年~セロイとの再会~」

3位は第2話の終盤に収録されているスアとセロイの7年越しの再開シーンです。

スアも29歳。長家に就職し、セロイと最後に会ってから7年も時が経ち、セロイのことも忘れかけていた。

たまたま梨泰院を歩いていたところ、新しいお店が作られていることに気づく。

何気ない日常の一部だと思い、素通りしようとしたところ、突然声をかけられる。

なんと、それは、、、7年越しに会うセロイだったのだ。

現在の自分の立場、7年前にセロイが言っていた言葉、様々な回想がありつつも、

7年前の発言を確実に実行するセロイを見て、スアが自分自身との格の違いを感じたようなシーンに感じました。

このシーンでのスアの表情は非常に美しく、ピンクのスーツという服装も含めてかなり好きなシーンとなりました。

第2位 「私はダイヤ!」

「私はダイヤ!」

2位は第12話に収録されている「私はダイヤだ」という詩の登場シーンです。

セロイたちは、タンバムフランチャイズ化のため、投資家から料理番組での優勝を投資条件にされていた。

料理対決は週ごとに優勝が決まり、上位4組が決勝へと進むことができるルール。

タンバム代表のヒョニは長家の料理人に勝利し、2週連続で優勝、決勝でも優勝候補となっていた。

しかし、番組直前、長家の社員となっていたチャン・グンスによって、トランスジェンダーであることをネット上で暴露されてしまう。

周りからの突然の好奇の目に晒されたヒョニは、羞恥心からその場から逃げてしまう。

しかし、そんなネットの記事を見たイソが、今のヒョニにぴったりの詩があると言い、伝えたのが「私はダイヤだ」という詩である。

炎で焼いてみよ
私はびくともしない石ころだ
強くたたくがいい
私は頑強な石ころだ
暗闇に閉じ込めてみよ
私は一人輝く石ころだ
砕けて灰になり腐りゆく
自然の摂理すらはね返してやる
生き残った私
私はダイヤだ

ヒョニとイソの今までの関係性、ヒョニの心境、イソの読み上げ方、音楽、映像すべてが相まって、最高のシーンの1つとなりました。

第1位 「イソのディフェンス」

「イソのディフェンス!」

1位は第5話に収録されている「イソ・ディフェンス」でした!

長家の会長チャン・デヒと主人公パク・セロイとの中間地点におり、ストレスを抱え続けているスア。

酒に酔って一人でフラフラ歩き発狂(ストレス爆発)していたところ、セロイに呼び掛けられる。

本当の気持ちを出せず、長家の社員という理由で自分の気持ちを閉じ込めていたスアだったが、

セロイの真っすぐな言葉と表情に影響を受け、徐々に本心が解放されていく…

本当は誰よりもセロイが好き…ついに自分の感情に正直になり、キスを迫りに行く。

セロイもまんざらではない表情で受け入れようと目を閉じる…

しかしその瞬間…イソ登場!

通常では考えられない「イソ・ディフェンス」を発動し、スアの顔を鷲掴みにしキスを妨害。

キスをしそうな2人を見るイソの表情、割って入るタイミング、妨害した後のセリフと表情。

すべてが秀逸で、「これぞチョ・イソ!」が詰まった最高のシーンでした。

番外編:【梨泰院クラス】のみんなの反応

まとめ

「梨泰院クラス」、本当に面白かったです。

食わず嫌いで韓国ドラマは一度も視聴したことがなかったですが、今後ハマっていきそうです…。

演技よし、脚本よし、配役よしと日本よりもレベル高いのでは…?と思わざるを得ませんでした。

視聴後も、イソを演じた【キム・ダミ】やスアを演じた【クォン・ナラ】の情報を調べたり、動画を視聴したり、サントラを聞いたりしっかりロスってしまいました。

2週目にも入っているので、自分でも驚きです。本当に良いドラマなので、多くの人にも見てもらいです。

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ABOUT ME
青雉
1988#japan 大学時代に半年間バックパッカーを経験。大学卒業後、新卒で少数精鋭の中小企業に就職。社員数は全国でわずか40名弱ながら、所属営業マン全員が年収1000万円を超えるエリート集団の中でひたすら揉まれる。 人間としての生活は許されず、過酷な日々を耐え抜くも1年半で退職。その後、社員数1000名のベンチャー企業に転職。前職の過酷な営業経験が活かされ、入社初月で「新人王」、半年で役職に就く。2年後には管理職になり、現在は役員を目指し今日も勉強中!

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