今回は映画『ショーシャンクの空に』に関する様々な情報を分析し解説します。
まだ見たことがない方や1度見たことがある方も是非とも参考にして下さい。
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目次
評価
総合評価 80 点
「ショーシャンクの空に」の項目ごとの評価や評価できる点と評価できない点をまとめました。
エンタメ性 | |
---|---|
脚本 | |
演技 | |
ヒット率 | |
客観的評価 |
超簡単あらすじ
時は、1940年代のアメリカ。若くして銀行の副頭取を務める秀才アンディ(ティム・ロビンス)は、妻と不倫相手を射殺した疑いをかけられ終身刑の罪に問われてしまう。
服役先となったのは劣悪な環境で有名なショーシャンク刑務所だった。アンディは刑務所内で調達屋として動いていたレッド(モーガン・フリーマン)と出会い、趣味の鉱石集めのために必要なロックハンマーを注文する。
アンディは銀行副頭取も務めた優秀な頭脳と行動力を発揮し、刑務所内の他の服役者たちや刑務官から高い評価を受けるようになっていき、ショーシャンク刑務所内での地位を確立していくのであった。
それから20年ほどが経ち、新しい入所者トミーがやってくる。トミーはアンディの罪が実は無罪であることに関する情報を持っていたが、アンディの頭脳を手放したくない刑務官たちに射殺されてしまう。それを知ったアンディは、だれもが驚く衝撃の行動に出るのであった…。
リアルタイム
ショーシャンクの空にという映画を観た。主人公は冤罪で終身刑を受けながらも、希望を捨てず生きていく物語。
どんな状況下でも希望を持ち続けることが、現状況から抜き出すために必要なこと、ということを見に染みて感じた。#ショーシャンクの空に— 若武者 (@elefhants) August 22, 2020
「ショーシャンクの空に」は大好きな映画。特に、刑務官たちから信頼を獲得した主人公が、放送室を占拠して「フィガロの結婚」を流すシーン。
人の顔色を伺い始めたときに、思い出す名場面。#ショーシャンクの空に#映画好きと繋がりたい #映画好きな人と繋がりたい
— ティティ@SDxT (@TTSDxT1) August 20, 2020
マコなり社長のオススメで興味持ったので見た。社長が力説してた内容は忘れたけど、見終わって「良かった」と言える映画。ドンパチもないし派手じゃないけど心とか希望とか何気ない日常みたいなところが邦画に通じるものがあるから見やすかった。次は吹き替えで見よう✨🍉✨#ショーシャンクの空に pic.twitter.com/EH0lxHRoGb
— ももうさ (@amoscreamo) August 17, 2020
エンタメ性(主観)
上映時間は143分と少し長めでどちらかといえば内容もヘビーなため、中盤で退屈な印象を抱く人もいるかもしれません。
しかし、本作を退屈に感じてしまったら”そもそも映画自体が肌に合っていない”のではないかと言わざるを得ないほど濃密で素晴らしい内容の映画です。私自身の評価はもちろん高いのですが、大手レビューサイトでの評価も非常に高く、映画に興味がある方であればほとんどだれが見ても楽しめる作品だと思います。
脚本
原作はスティーブン・キングの小説『刑務所のリタ・ヘイワース』。
キングの原作をもとに監督・脚本を務めたフランク・ダラボンは本作が監督デビュー作品です。
本作の何が一番素晴らしいのかを聞かれたら、私は迷わず「ストーリー」だと答えます。
刑務所という背徳感のある設定で興味をひき、ただの脱走劇ではなく、刑務所の中で1人の人間が成長しながら地位を高めていく展開、そして最後はきちんと伏線を回収し「生きること」の大切さを教えてくれる、1本の映画でここまで濃縮された内容の映画はそこまで多くないと思います。
ちなみに、原作のタイトルとなっている『刑務所のリタ・ヘイワース』のリタ・ヘイスワースは1940年代にセックスシンボルとして一世を風靡したアメリカの大女優です。
脚本に関する賞は、強力なライバル『フォレスト・ガンプ』に占められてしまったので、ノミネートまでにとどまっています。
評価は以下にまとめておきます。
アカデミー賞 | 脚色賞 | ノミネート |
---|---|---|
ゴールデングローブ賞 | 脚色賞 | ノミネート |
演技
演技に関しての評価はあまり多くありません。
主人公アンディ役のティム・ロビンスは主だった受賞はないものの、
レッド役のモーガン・フリーマンはアカデミー賞主演男優賞にノミネートされています。
ちなみにアンディとレッドが初めて言葉を交わすシーンはOKが出るまで9時間もかかったみたいです。その間アンディにボールを投げるレッド役のフリーマンは文句一つ言わず腕を振り続けたそうです。フリーマンの役者魂はすごいですね。
ヒット率
製作費:2500万ドル
全世界興行収入:2834万ドル
ヒット率は1.13倍と商業的には成功といえない結果となっています。
素晴らしい映画にありがちですが、低予算で作られた映画が口コミや批評家からの評価であとから認知されていく。
本作はこのパターンの映画といえます。
実際、翌年のアカデミー賞では7部門もノミネートされています。
(その年の受賞はトム・ハンクス主演の『フォレスト・ガンプ』に総ナメされてしまいますが…。フォレスト・ガンプ強い!)
客観的評価
映画レビューサイト評価
Yahoo!映画 4.52/5 (https://movies.yahoo.co.jp/movie/10909/)
Filmarks 4.3/5 (https://filmarks.com/movies/19119)
映画.com 4.4/5 (https://eiga.com/movie/45573/)
平均は4.4とどのレビューサイトでもかなりの高評価です。
誰がみても楽しめること間違いないですね。
おすすめ視聴者層
老若男女問わず、全世代にオススメできる映画です。
何度視聴しても楽しめる作品なので、昔1度視聴した経験がある方にも2度目の視聴をおススメできます。
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