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【国家資格】衛生管理者は独学で合格できるのか?合格率や過去問、勉強時間を分かりやすく解説

こんにちは!

これから衛生管理者の試験を受けようとしている方向けに

「衛生管理者は独学で合格できるのか?」という疑問を抱いている人が多いかと思いますが、

結論、”できる”と思います!

本記事では、その根拠を解説していきたいと思います。

私は、実際に会社都合で受け、一発で合格できました!

今回は、実際に私が行った勉強法を紹介していきます!

実際、独学は有効か

結論、独学で十分!

まず、独学で勉強するメリットデメリットを紹介します。

独学→費用がかからない。本の購入代のみ(私は、インターネットのみなので0円)
モチベーションを保ちづらい。勉強法が分からない。
ユーキャン→39,000円と高い。
勉強法が分かる。
スクール(2日間コース)→24,000円~29,000円とやや高め。
勉強法が分かる。

ユーキャンやスクールを使うのも一つの手ですが、独学で合格できるのであれば、費用かからないですし絶対そっちの方が良いと思います!

独学での勉強方法が分からないという方も、この記事を読んで参考にして頂ければと思います!

私は昔から、基本的に塾やスクールだとかに頼りたくない性分なので、独学中心で生きてきました。

正直、勉強法さえ分かっていればどんな試験もへっちゃらだと思います!

必勝勉強法!

シンプルに過去問を繰り返すだけ!

では、実際に私が行っていた独学での勉強法について紹介していきます。

ちなみに私は参考書も買わなかったのでかかった費用は実質0円です。

〇過去問だけやり続ける

やることはシンプルです。
インターネットに転がっている過去問サイトを見つけ、最新のものから最古のものまで過去問を解きまくることです。

断言できますが、過去問だけ解けば受かります!

過去問は直近7年間分まではマストで必要です。

解説がついているものがあるといいです。

過去問を解き続けていると気づきますが、毎年同じような問題しか出ません。

3年くらいでまた同じような問題が出るようになっており、新しい問題はほぼ皆無です。

過去問を覚えこめば、なんなく合格可能です!

周回数は4~5周はするべきです。

過去問の解き方とは

過去問ドットコムがおススメ!

私は携帯のブックマークで過去問の無料サイト(https://kakomonn.com/2eiseikanrisha/)を登録しておき、

スキマ時間で解きまくっていました。

1問ずつでいいです。

電車に乗れる日は10問解けるし、トイレに行くときは1問しか解けない、そんな感じでした。

とにかく直近の7年間分を4~5周するために、スキマ時間で1ページでも前に進めることが重要です。

ゲーム感覚といってもいいかもしれません。

それとなるべく短期での合格を目指した方がいいです。

私は約1か月の勉強で合格できましたが、意識していたのは1か月以内に4~5周終わらすというものだけでした。

目標に期限があるので、モチベーションも保ちやすかったです。

衛生管理者の合格基準

合格ラインは60%以上!

衛生管理者の合格基準は、

問題の合計点が60%以上で

なおかつ各科目も40%以上得点しておかないといけません。

1科目だけつきぬけていても合格できない可能性があるので、

満遍なく勉強しておくことが必要です。

ただ過去問を4~5周しておけば、問題ないです。

私は、実際の試験でも9割くらい解けたんじゃないかというくらい逆に分からない問題は2~3問しかありませんでした。

一番ダメなのは、いろんな参考書に手を出して膨大な範囲に気が遠のいてしまうだとか、

参考書の要点ではなく、試験には不必要な用語も1から10まで全て覚えようとしてしまうことです。

この勉強法は絶対必勝法なので、ぜひ真似していただければありがたいです。

衛生管理者になるメリット

昇給・昇進に繋がる可能性大!

安全衛生技術試験協会によると、平成30年度の第二種衛生管理者試験の合格率は52.4%だったそうです。

2人に1人は合格できていますね!

衛生管理者の資格を取得するメリットはとても大きいです。

・転職に有利
・昇進に繋がる可能性がある
・給与アップにつながる可能性がある
・できる職種が増える
・知識が増える

試験は全国で毎月1~4回ほど開催されており、1回の受験に6,800円かかりますが、

リターンはとても大きいのでぜひみんなが合格してスキルアップをしていけたらと思います。

1人でも多くの方の参考になればと思います。

ABOUT ME
青雉
1988#japan 大学時代に半年間バックパッカーを経験。大学卒業後、新卒で少数精鋭の中小企業に就職。社員数は全国でわずか40名弱ながら、所属営業マン全員が年収1000万円を超えるエリート集団の中でひたすら揉まれる。 人間としての生活は許されず、過酷な日々を耐え抜くも1年半で退職。その後、社員数1000名のベンチャー企業に転職。前職の過酷な営業経験が活かされ、入社初月で「新人王」、半年で役職に就く。2年後には管理職になり、現在は役員を目指し今日も勉強中!

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