営業/マネジメント

部下に自慢話してない?できないリーダーに共通するたった7つのこと【マネジメント】

こんにちは、私は現在企業の管理職(部長)を務めています。

 

管理職になって約2年が経ちますが、周りのメンバーに支えられ支店目標は毎月達成することができています。社員の心理的安全性を高め、相乗的に生産性を高めていくことが私のモットーです。

 

今は転職ありきの時代なので、年上や同い年の部下がいて当たり前になっています。
加えて、SNSや働き方改革の影響もあり、上司の指示に100%順応ないわゆる昔の体育会のような新入社員は減少しています。

私が2年間管理職としての業務にあたってきて、面談や付き合いを通して感じた上司としてのあり方として、特にセンスがないと思うリーダーの7つの特徴をお伝えします。

 

ishikoro
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1つでも当てはまるものがあれば要注意です!

①自慢話をする

 

できる営業マンあがりのリーダーにありがちです。
例えば「俺は、こうだった」「俺はこんなこともしていた」といったように、自分が主役になろうとする発言をします。時には必要かもしれませんが、承認欲求を抑えきれずしつこい方が多いです。


部下の立場からすると、すごいのはわかるけど、そんな自慢話ばかりされても…という感情になります。
加えて、自分の見え方を重視しているので、あまり部下1人1人の本質まで見ようとする傾向が薄いです。
アドバイスもすべて自分の実力地視点なので、ごくわずかの才能ある社員にしかアドバイスが刺さりにくいでしょう。

はたからみたら「また言ってるよ」と陰で言われているかもしれませんね。
営業マンとしては一流だけど、管理者としては結果を出せないまま終わってしまうかもしれません。

 

②いつもイライラしている

 

これは最悪です。上司はいつもイライラしているし、気になって仕事に集中できない。ミスしても報告しにくい。怖いから頑張る。でも限界だから辞める。という負のスパイラルに陥ります。


いつもイライラしているのは上司自身が自分に余裕がないからです。
会社の体制のせいなのかもしれませんが、自分に余裕を持てるようにならないといつでも起こりうるハプニングに対処できませんし、部下からも愛想をつかされます。もちろん生産性の向上は見込めないことでしょう。

 

③一貫性がない

 

昨日と言ってることが違う。前回と内容が変わってるなど指示がコロコロ変わるようなタイプです。
部下の立場からしたら何を信じたらいいんだろうとなりますし、言動に一貫性のない上司に不信感は強まっていきます。


一貫性のないタイプの本質は、おおむね優柔不断であるか理不尽であるかに分かれています。
優柔不断であれば「頼りないな」と陰で思われ、理不尽であれば「この人にはついていきたくないな」となることでしょう。

何か「芯」がある人がリーダーになっていくべきだと思いますし、リーダーになったら絶対に曲げない「軸」は何か決めておくべきです

 

④叱ることができない

 

嫌われたくないから叱りたくないというタイプです。
部下は理不尽なことで叱られるべきではないですが、然べきことに関しては部下自身のためにもチームの秩序としてもしっかりと叱られるべきです


叱るべき事項と叱る必要のない事項の棲み分けをしっかりとしておく必要があるでしょう。
そして叱る以上は、相手の立場や状況を鑑み最適切な言葉を選ぶことに気を遣うべきです。
目的もなく叱ることはなくしていく努力が必要です。

また、時には叱る前にアフターフォロー役を決めておくのも一手です。

 

⑤だらしがない

 

人の上に立つポジションにいるのにたまにいたるところがだらしない人がいます。
例えば、服が破れているだとか、シャツが汚れている、髪が不清潔、遅刻癖がある、カバンが汚いなどなどです。


模範にならなければならないのにも関わらず、自分自身でチームのレベルの基準を下げてしまっています
リーダーである以上、いつも見られていると思って行動し、見た目の部分でも靴やカバンの中など細部まで気を遣うべきです。こういうところに気を遣えなければモラルや生産性の高い組織を作りあげるのは難しいでしょう

 

⑥人のせいにする

 

これは最悪です。でも結構いますよね。
リーダーとはいえ、会社の社員なので必ずといっていいいほど、上司はいます。
部下と上司の板挟みでもあるリーダーの中には、たまにミスを部下や人にせいにします。


優れたリーダーは、人のせいにせず、すべて自分が悪かったという前提を置いたうえで、なにがいけなかったか即反省し、改善方法の模索へと建設的な思考回路を持ちます。

 

⑦部下を放置

 

部下に仕事を任せるといって自分は一切何もしないタイプです。
思考はいいと思いますが、放置だけでチームや組織がなりたつほど優秀な人材はそう多くありません。


部下に仕事を任せたら、丁寧にチェックをし、フィードバックまでしてあげる必要があります。
最初は時間がかかるかもしれませんが、とても大切なことだと思います。これを徹底し、継続できているリーダーが理想的かつ模範的なリーダー像といえるでしょう。

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まとめ

 

「できないリーダーにありがちな7つの特徴」をまとめてみました。
自分がリーダーという立場にいて1個でも当てはまるものがあれば即改善が必要です
上司に当てはまる項目があれば、その会社はちょっと微妙かもしれません。
アルバイトでも社会人でも、これからリーダーになろうとしている方がいれば、上記のことを反面教師にこれに当てはまるものがないようにしていく必要があります。

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誰からも慕われ、全国で最も生産性の高いチームを作りましょう♪
ABOUT ME
青雉
1988#japan 大学時代に半年間バックパッカーを経験。大学卒業後、新卒で少数精鋭の中小企業に就職。社員数は全国でわずか40名弱ながら、所属営業マン全員が年収1000万円を超えるエリート集団の中でひたすら揉まれる。 人間としての生活は許されず、過酷な日々を耐え抜くも1年半で退職。その後、社員数1000名のベンチャー企業に転職。前職の過酷な営業経験が活かされ、入社初月で「新人王」、半年で役職に就く。2年後には管理職になり、現在は役員を目指し今日も勉強中!

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