営業/マネジメント

【出世】したいならコレをやれ!みんなが知らない9つのコツ!

出世したい、したくないは別として社会に出ているビジネスパーソンには全員読んでほしい内容をまとめている。

「なんで、自分よりアイツの方が評価されているんだ」

「社歴だけ長く、どんどん周りと差がついていってしまう…」

「会社でうまくいかないことが多く、出社するのも辛い…」

自身の会社でのポジションや周りとの差、出世のタイミングに対して悩みを抱えているビジネスパーソンは非常に多い。

今回記載した記事は、1つでもできるようになることで、憂鬱だった仕事にやりがいを持てるようになるかもしれない。

明日からでも即実践できる内容ばかりなので、ぜひ目を通して頂きたい。

①プラスαで達成しろ!

まず前提として目標数字を達成し続けることが出世の最低条件です。

面白いもので2か月連続未達成で終わってしまった場合、3度目に達成する可能性は極端に低くなるそうです。

2度未達成になってしまったことで、「負け癖」がついてしまうことが原因です。

未達成になってしまった人は原因を分析し、翌月には達成ルートへの矯正が必要です。

「昇進」というテーマにおいては達成しているという前提で考えます。

例えば、10人いて8人が目標数字を達成していたとします。

2人は論外ですが、8人は全員達成しています。

上司は、この8人の優先順位をどのようにつければよいでしょうか?

答えは簡単。最も売り上げに貢献した人が優先的に評価されます。

8人の中でより評価されたいのであれば、目標達成だけで満足せず「150%達成」「200%達成」と達成の中身に関して付加価値をつけていきましょう。

②細かいことでも報連相!

報連相とは、報告・連絡・相談の略称です。

会社に所属していると、

「これは、報告したほうがいいのかな…?」

「これは、連絡したほうがいいのかな…?」

「これは、相談しなくて大丈夫かな…?」

答えが分からず悩むケースが非常に多いかと思います。

特に、悪い報告や一貫性のない報告はしづらいですよね?

結論、正解は「迷ったと思ったことはすべて報告したほうがいい」です。

報告したリスクと報告しなかったリスクを天秤にかけたとき、報告したリスクは0なのに対し、報告しなかったリスクは100くらいあります。

即報告したことで怒られることはありません。

上司は即報告しなかったことで「未然に防げたミスを防げなくなってしまうこと」に対して怒るのです。

加えて、案外上司は部下からの報告・連絡・相談を求めています。

「忙しそうだな」「必要なさそうだな」と自分で判断してしまう癖がある方は要注意。

細かいところや悪い報告など、迷ったら1つ残さずすべて報告するようにしましょう。

③自発的に動け!

これは案外、難しいです。

しかし、出来たら優秀なので一応解説します。

自発的に動くというのは、つまり「上司の仕事奪いに行く」ということです。

上司は上司の仕事、部下は部下の仕事がありますよね?

権限の問題もあるかと思いますが、部下が部下の仕事をこなしながら、上司の仕事を1つでも奪うことができたらどうなると思いますか?

そうです。ずは他との差別化が図れます。

そして、の仕事数増えていき次第に重要な仕事も任されるようになっていきます。

そうやって自然と昇格していくのです。

まずは、

「何かお手伝いできることありますか?」

「この仕事は私がやってもよいですか?」

等と聞き、少しずつ上司から仕事を奪っていくのがコツです。

これは意外とできる人が少ないので、出来るようになればすぐに差別化できるはずです。

④即レス、即動け!

仕事ができるできないは、レスの速度で判断されるといっても過言ではありません。

なぜなら、「レスが早い=常に仕事のことを考えてる証拠」と捉えられるからです。

逆にどれだけ成果を出していても「レスが遅い」ただそれだけで、昇進からは遠のきます。

昇進するということは、任される仕事やコミュニケーションを取るべき人物が増えるということです。

レスポンスが遅い人物が、昇進後の仕事を円滑に回せるイメージは沸きづらいですよね?

「レスポンスが遅い」。ただそれだけで、上司からの評価は下がっているのです。

早いの定義は1時間以内ですが、どれだけ遅くとも24時間以内には打ち返すようにしましょう。

⑤ネガティブな発言をするな!

ネガティブな発言は今すぐやめて下さい。

「だるい…」

「きつい…」

「しんどい…」

「無理…」

ネガティブには法則があり、必ず連鎖します。

まずは自分自身がネガティブに洗脳されます。

自分の発した言葉が自分自身の脳に与える影響は大きく、1回の発言程度でも知らず知らずの内に脳を支配していきます。

自分自身の発言で自身の洗脳が完了したら、次は周りが巻き込まれます。

隣居る人やいつも近くにいる人から洗脳が始まります。

そうやってネガティブはどんどん広まり全体を腐らせるのです。

私の知る限り、悪気があってわざとネガティブな発言をしている人はあまりいません。

「辛い」とか「きつい」「眠い」というのは、ついつい出てしまうのだと思います。

しかし、ビジネスの場で口に出してしまう人物は知らないうちに昇進からは遠のいています。

ポジティブな人物がいるチームはポジティブを拡散できるのと同様に、ネガティブな人物がるチームはネガティブが拡散されてしまうという前提をぜひ覚えておきましょう。

もし、うっかりネガティブ発言を連発しているのであれば、今日から禁止しておきましょう。

⑥プライベートでも隙を見せるな!

「仕事さえ頑張っていれば、プライベートはだらしなくても大丈夫だろう」と思ってる人は多くいます。

しかし、この考え方は危険です。

プライベートな情報が全く入ってこないのであれば話は別ですが、社員間の距離が近い会社ほど、プライベートな情報は少なからず耳にします。

個人を認識する上で情報というのは非常に重要で、情報が入れば例えプライベートの情報だとしてもその人個人のイメージが形成されてしまいます。

隙のない良い情報ばかりであれば良いですが、例えば

・借金がある

・浮気をする

・部屋が汚い

などの情報が飛び交うと、はっきり言って損しかないです。

もしあなたが昇格や独立等で将来的に「人の上に立つこと」を望んでいるのであれば、例えプライベートだとしても隙を見せるべきではありません。

完璧にこなすは必要はありませんが、人に後ろ指をさされるようなことはないようにしておきましょう。

⑦同期や同僚との距離は保っておけ!

昇格をすると、今まで同期や同僚だった社員の上司になる可能性が非常に高いでしょう。

上司の立場からすれば、昇格基準の1つとして「上の立場になってもしっかりと指示をできる」かどうかを見ています。

友達のように距離が近かったりしすぎる光景を見ると、昇格後のイメージは沸きにくいと判断される可能性があるので要注意です。

普段から意識できることと言えば、

・好きなゲーム、漫画や映画の話だったとしても、深く話こみすぎない。

・勤務中のお昼ご飯など毎日一緒にいくようなことはしない。

・1人でサボることはあっても複数人でサボるようなことはしない。

・仲が良くても、仕事のことに関しては境界線を設け本気で取り組む。

等が挙げられます。

人に流されやすい人は「上に立つ資質」が十分に備わっていない可能性が高いといえます。

まずは人に流されない自分を確立することを意識しましょう。

ビジネスとプライベートは明確に分けることが大切です。

⑧リスク管理をしっかりしておけ!

リスク管理の重要さに気づけていないビジネスマンは多いでしょう。

なぜなら、リスク管理に時間をかけるくらいであれば営業成績など目に見えるところで結果を出していきたいというのがビジネスパーソンの本能だからです。

しかし、仮に、営業成績TOPの営業マンが不正を起こしてしまった場合どうなるでしょうか?

昇格間違いなしだった場合、昇格はもちろん取り消し。最悪、会社から損害賠償請求をされたり、解雇になるケースも考えられます。

個人が起こすコンプライアンス違反や不正や法律違反は、1度発生するだけで甚大なマイナス点となってしまいます。

順風満帆なビジネス生活だったとしても、1回の悪意で全てが暗転してしまうのです。

これらが発生するリスクは必ず認識しておく必要があります。

意識レベルを上げるほど、危機には直面しづらくなります。

現状、ヒヤリハットのようなものやバレていないだけの案件が1件以上ある方は意識レベルが不足しています。

「成績を出す」のは当たり前ですが、同等の意識で「リスク管理意識」も高めておきましょう。

⑨かっこいい服装をしておけ!

あまり知られていませんが、服装の重要度は非常に高いです。

お洒落な服装やセンスのある服装をしている人は、かっこいいなと思いますよね?

それはビジネスの場でも同じで、かっこいい服装をしているとそれだけで周りからマウントを取れる状態になっているのです。

この効果は絶大かつシンプルですが、意外と気を遣えていない人物が多いです。

桁違いに思考の能力が高い人は別として、ベンチャーや若くして上に立つ人物はかなりの高確率でお洒落です。

「服装に気を遣う」それだけで、オーラを出すことができ周囲より優位に立てることを知っているからです。

昇格や周りとの差別化を図りたいのであれば、かっこいい服装をする意義はかなり大きいといえるでしょう。

楽して「周りに勝つ」一番の方法なので、この記事を読んでいる方はぜひ意識しておいてください。

靴やカバンもしっかり磨いているとさらに「おっ!」となること間違いなしです。

⑩まとめ

断言できますが、絶対にできないことは1つもありません。

一番は自分の気持ち次第です。

「絶対にやってやる!」という強い信念を持つことで、思考の種が生まれ成長につながっていくのです。

私自身、出世にあまり興味はありませんでしたが、長く続けていく中で会社員である以上は「上を目指すべき」だということに気づきました。

今、「楽」をし将来「苦労」をするか。

今、「苦労」を重ね将来「楽」をするか。

の違いです。将来、「楽」をするために、今をポジティブに生きていきましょう。

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ABOUT ME
青雉
1988#japan 大学時代に半年間バックパッカーを経験。大学卒業後、新卒で少数精鋭の中小企業に就職。社員数は全国でわずか40名弱ながら、所属営業マン全員が年収1000万円を超えるエリート集団の中でひたすら揉まれる。 人間としての生活は許されず、過酷な日々を耐え抜くも1年半で退職。その後、社員数1000名のベンチャー企業に転職。前職の過酷な営業経験が活かされ、入社初月で「新人王」、半年で役職に就く。2年後には管理職になり、現在は役員を目指し今日も勉強中!

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