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【就活のコツ】就活を成功させる面接の裏技!~新卒・既卒向けの転職ノウハウ~

現在、就職・転職活動中で、中々内定が貰えず苦しんでいる方が多いと思います。

事前準備が苦手という方や、面接で何を聞かれるか分からないから不安という方、逆に何を聞いたら分からないという方あがり症で準備してきたことが答えられない方などたくさんの方がいると思います。

そんな方々が、この内容を見ていただきたいです。必ずお役に立てると思います。

就職活動中、面接通過率100%(5社面接5社内定)だった私が、受けた面接をどのようにすべて合格できたのか?その必勝法をお伝えします。

このブログを書いている人🐤

  1. 名前:青雉(あおきじ)
  2. 経歴:大学卒業後、新卒で少数精鋭の中小企業に就職。社員数は全国でわずか40名弱ながら、所属営業マン全員が年収1000万円を超えるエリート集団の中でひたすら揉まれる。
    人間としての生活は許されず、過酷な日々を耐え抜くも1年半で退職。その後、社員数1000名のベンチャー企業に転職。前職の過酷な営業経験が活かされ、入社初月で「新人王」、半年で役職に就く。2年後には管理職になり、現在は役員を目指して慌ただしい日々を邁進中。

現在、仕事を辞めたいと思っている方、または転職活動中の活動中の方は、失業手当(失業保険)という国の制度があります。

利用しないと損な制度なので、対象の方はこちらも参考にして下さい。

退職後の流れは?会社を辞めたいと思ったらするべきこと【失業給付金】

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①大手かベンチャーか

まず前提として、大手に行きたいのかベンチャーに行きたいのかをある程度絞っておいた方がいいです。

大手とは、いわゆる旧東証1部上場企業(現プライム市場)を指します。

ベンチャーとは、創業年数が比較的浅く成長過程にあるような企業を指します。

ほかにも中小企業など区分しようとすればキリがないですが、面接突破、内定獲得という観点からすると、大手かベンチャーかで分けておけば十分だと思います。

大手に入社するメリットとデメリット

大手に入社するメリットとしては、会社の看板で周りに安心してもらえる点や充実した教育制度、福利厚生を活用しながら成長していける点です。長く働きたい方にもオススメです。
デメリットとしては、社員数が多く年功序列のような風潮があります。また、昇格や昇給まで年数がかかるため、若くして管理職を目指したい方や年収20代で1,000万円以上を稼ぎたいという向上心の高い方には不向きです。

【鶏口牛後】(けいこうぎゅうご)という四字熟語がありますが、大規模な組織の末端よりも小規模な組織で地位を確立するほうがよいという方にはベンチャー企業への就職をオススメします。

ベンチャーに入社するメリットとデメリット

ベンチャーに入社するメリットとしては、昇格や昇給を最短で成し遂げられる可能性があります。実力さえあれば、20代前半で管理職のポジションを経験できたり、年収1,000万円以上を達成させることができます。
デメリットとしては、教育制度や福利厚生は不十分である傾向が強く、自分自身で勉強と自己管理をしながら結果を出していかなければなりません。自分に自信がある人や、将来的に起業を目指している人にはオススメです。

余談ですが、私の場合は、大企業に入り末端社員でいるより、ベンチャーに入り最速出世をしたかったので、ベンチャー企業のみを対象に就職活動をしました。(※ベンチャー企業の方が内定も出やすいです)

②面接対策

結論、私は面接対策にあまり時間をかけませんでした。

その代わり、あるたった1つのことを決め、それを徹底的に意識しました。

それは、

『軸』決めです。

『軸』って何?と思われた方もいると思いますが、『軸』とは、例えば『お金』『出世』『社会貢献』『夢』『子ども』『高齢者』『人助け』など、自分が大事にしたい「たった1つのキーワード」です。

『軸』は何にしてもいいと思いますが、できるだけ行きたい企業との関連性があるキーワードに絞っておいた方がいいです。

私の場合は、『人』というキーワードを軸に設定しました。

『軸』を決めたら、それを増やしたり変えたりしてはいけません。面接官に何を聞かれても、答える時は、『軸』を意識して返答していく必要があります。

例えば、
「志望動機は?」
「うちの会社でどうなりたいの」
「好きな色は?」
「自分の強みと弱みは?」
「自分を動物に例えると?」

など色々な質問がありますよね?

ここに予め決めておいた『軸』がないと、絶対に一貫性の無い答えになってしまいます。仮に表面上うまく答えられたとしても、深掘りされた時に詰みます。

しかし、予め決めておいた『軸』があれば、仮に深掘りされたとしても辿り着くのは、『軸のキーワード』です。むしろ深掘りして下さってありがとうございます!という状態になりますし、何を聞かれても「○○を軸に答えればいい」という安心感があるので面接も自信を持って臨むことができます!

私自身、『人』というキーワードを『軸』に設定し、ベンチャー企業5社の面接を受けたところ、見事にすべて内定を獲得することができました!

③もう1つの必勝法

実は、『軸』決めとは別に裏技がもう1つだけあります。これは、『軸』決めほど重要ではないですが、追撃の要素としては効果的です。

それは、

面接前の『質問リストの作成』です。

予め胸ポケットに入るほどのサイズのメモ帳に、質問したいことを1企業につき10個ほど書いておきます。

面接官から「質問はありますか?」と聞かれるタイミングが必ずありますので、そこで「数点、質問させていただいてもよろしいですか?」と伝え、胸ポケットからメモ帳を取り出すのです。

予め用意しておいた10個の質問は、全て質問をするわけではなく、今までの流れや、面接の状況、面接官の表情、集団面接かどうかなどによって質問数を変えていきます。

質問のタイミングで、メモ帳を取り出すことは失礼に当たらないですし、「質問はありますか?」のタイミングで何も質問がないと、(あまり興味がないんだな…主体性ないな…)と思われマイナスで終わります。

しっかりしているな(準備してきているな)という印象を与えるために、質問リストの作成は手軽にできて効果的、なおかつ簡易にできる企業研究にもなりますのでオススメです。

④質問リストの具体例

質問リストの作成が重要というお話しをしましたが、どのような質問をしていけば良いのかお伝えします。

結論から申し上げると、【自分が興味のあること・知りたいこと】で良いです。

就活生、転職活動者は、なるべく入社後のギャップを無くすために、例えば実際の勤務体系や拘束時間、給与体系などが知りたいと思います。

そこは聞きづらいな…と思われている方も多いと思いますが、全然聞いてしまって良いです。

それを教えてくれない会社は寧ろヤバいので、入社しない方がいいです。

「ホームページを見てね」「そんなこと今知る必要ないよ」と言う面接官がいる会社も、恐らくヤバいです。

では具体的に質問リストをまとめます。

面接時に聞いておいた方が良い質問例

・1日の仕事の流れを教えていただきたいです。
・出勤時間と退勤時間を教えていただきたいです。
・休日出勤などは有りますでしょうか?
・給与のシステムを教えていただきたいです。
・転勤などはありますでしょうか?
・入社後すぐに活躍しているのはどのような人材でしょうか?
・会社から求められているのはどのような人材でしょうか?
・何か特別なスキル、または勉強しておいた方がいい分野はありますでしょうか?
・福利厚生などは何がありますでしょうか?

などです。
汎用性が高くどの面接でも使いまわせるのと、私も実際に使っていたものがほとんどなので、効果も立証されています。

ぜひ参考にしてみて下さい!

➄服装と腕時計

面接はやはりスーツが基本です。

面接時に私服を指定している企業もありますが、指定がなければ暗黙の了解で『スーツ一択』と決まっています。

黒色のスーツに黒色の靴と無地の白いシャツを合わせるのがスタンダードです。

ネクタイはシンプルな単色系がおススメです。

カバンも黒色の手提げ鞄一択です。

髪はセットし、清潔感を出しておくことが大事です。(清潔感を意識することは、かなり重要です)

腕時計は銀色のスタンダードな腕時計が無難です。

持ち物は前述のとおり、質問リストを書いたメモ帳とペン類は必須でしょう。

リモートでなければ、折り畳み傘の常備も必須ですね。

就活は、自分がどうしたいかではなく、相手やケースによって自分を七変化させるという点で営業にかなり近いと考えています。しっかり自分をPRし、相手に気に入ってもらい、応諾をもらう、この一連のフローはまさに営業と言っても過言ではないでしょう。

見た目の準備をしっかりすることは、相手に好印象を与える効果だけでなく、自分に自信をつけさせるという効果もあります。

自分に自信がある人の言葉は、他者に影響を与えやすく、営業においても面接においても非常に強力です。

事前準備をしっかりし、毎面接、最高の自信をもって臨むようにしましょう!

⑥面接のその他のコツ

面接の成功のためには、以下のようなコツが役立ちます。

  1. 準備をしっかりと行う: 面接に臨む前に、会社やポジションについての情報を収集し、自己紹介や志望動機、強みや弱み、過去の経験などの質問に備えましょう。
  2. 自己分析を行う: 自分の強みや弱み、職務経験や成果、キャリア目標などを明確にしておくことで、面接で自信を持って話すことができます。
  3. 模擬面接を行う: 友人や家族に模擬面接を依頼し、実際の面接の雰囲気を体験しておくことで、緊張感を軽減することができます。
  4. 明確な表現を心がける: 語彙や表現には明確さと適切さが求められます。簡潔で具体的な回答を心がけ、自分の考えや経験を的確に伝えることが重要です。
  5. 積極的なコミュニケーションを取る: 積極的に質問に答えるだけでなく、面接官への質問や意見の交換も積極的に行いましょう。これにより、双方向のコミュニケーションを築くことができます。
  6. 自信を持って振る舞う: 自信を持って、笑顔で挨拶し、目を合わせて話すことが重要です。自信に満ちた姿勢は、面接官に良い印象を与えます。
  7. ポジティブな態度を示す: ポジティブな態度は、面接官に対しても良い印象を与えます。過去の失敗や難題に対してもポジティブな解決策や学びを伝えることが大切です。
  8. 感謝の意を示す: 面接終了時には、面接官に対して丁寧に感謝の意を示しましょう。手紙やメールで再度感謝の意を伝えることも良いです。

これらのコツを実践することで、面接での自己アピールや印象を良くすることができます。

⑦まとめ

繰り返しになりますが、今回お伝えしたかったことは大きく2つです。

本当は教えたくない、就活を無双する2つの裏技

  1. 『軸』を決めること
  2. 『質問リスト』を作成すること

まずは、軸を決める、そして何を聞かれてもその軸を中心にしたアンサーをする。

次に、質問リストを作り、面接時に必ずたくさんの質問をする。

この2つを知っているだけで、これを知らないライバルにかなりの差を付けられるでしょう。

就活や転職活動に苦しむ人の中で、一人でも多くの方がこの記事に出会い、内定をもらうきっかけになってくれることを心から祈ります。

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青雉
1988#japan 大学時代に半年間バックパッカーを経験。大学卒業後、新卒で少数精鋭の中小企業に就職。社員数は全国でわずか40名弱ながら、所属営業マン全員が年収1000万円を超えるエリート集団の中でひたすら揉まれる。 人間としての生活は許されず、過酷な日々を耐え抜くも1年半で退職。その後、社員数1000名のベンチャー企業に転職。前職の過酷な営業経験が活かされ、入社初月で「新人王」、半年で役職に就く。2年後には管理職になり、現在は役員を目指し今日も勉強中!

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